士業のホームページに簡単実装できるワードプレスのカレンダープラグイン「WP Simple Booking Calendar」

士業のホームページに簡単実装できるワードプレスのカレンダープラグインのインストールと使い方

士業向けのホームページにカレンダーを実装したいという相談を受けましたので、プラグインをご紹介します。

カレンダーのプラグインは多いんですが、案外設定が難しいものもあります。

今回紹介するのはその中でも最も設定が簡単で初心者向けのものです。

WP Simple Booking Calendarのダウンロード・インストール

WP Simple Booking Calendarはワードプレスの公式プラグインです。

ワードプレスのダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」→「WP Simple Booking Calendar」→今すぐインストール→有効化 でホームページにインストールしてください。

WP Simple Booking Calendarの日本語化

日本語化はされていません。ないことはないですが、良い日本語化ファイルではないので英語のまま使用します。

手順は簡単なので英語でも十分使えます

なお、以下の日本語化は役に立ちませんが、一応チェックします。

カレンダーを新規作成

「Calendars」→「Add New Calendar」→名前を入力(ここでは休日カレンダー)→Add Calendar

これでカレンダーを新規作成できます。

 

 

カレンダーを編集

Available
Booked
Changeover
の3種類があります。自由に割り当てられます。
Description」に「定休日」と入れていますがこれはメモです。公開されない部分です。

編集が終わったら上のほうにある「save Calendar」をクリックすればカレンダーの編集は終了です。

カレンダーを挿入する

カレンダーは記事の中かウィジェットに挿入することができます。

それぞれの手順を解説しましょう。

記事の中に挿入する

記事の中にカレンダーを入れることができます。

投稿や固定ページの記事を作成しようとすると「add calendar」のボタンが現れています。

「language」に日本語を選択すればOKです。

ボタンひとつでショートコードが生成されます。

このショートコードを表示すると↓のようになります。

休日カレンダー

利用可能
予約済み
切り替え
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
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15
16
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18
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20
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22
23
24
25
26
27
28
29
30

ウィジェットに挿入する

ウィジェットに「WP Simple Booking Calendar」のボタンがありますので、挿入してください。
やはり「language」を日本語に変更すればOKです。

サイドコンテンツがあるタイプのテンプレートであれば士業としての定休日を知らせることができて使い勝手が良いと思います。

WP Simple Booking Calendarのまとめ

初心者にも分かりやすいユーザーインターフェースのWP Simple Booking Calendarでした。

定休日は士業にとっても表示させたいですね。特に個人の士業は平日休みのときがあればホームページに載せておくと便利です。逆に週末営業している士業はそれはそれで知らせることができるので便利です。

ちなみに、Googleカレンダーを表示するプラグインもあります。

ただ、Googleカレンダーなら普通に埋め込めばいいじゃん…という感じなので、後日その方法を記事にします。