更新日: 2024年1月19日

おすすめ!司法書士向けのワードプレスのテンプレート

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司法書士向けワードプレス テンプレート「カタナ」

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カタナは他のテンプレートにはない特徴があります。テンプレートとしてはとても珍しく、デモサイトをそっくりそのままコピーできます。

個人でも法人でも使える、無料のワードプレステーマで、司法書士にぴったりのデザインです。

スマホ・タブレットにも、もちろん対応しています。

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司法書士のホームページは差別化の時代へ

司法書士事務所は登記の専門家としての資格です。

不動産の所有権移転や担保権を設定するとき、商業登記、他には簡易裁判所の代理(認定司法書士)など専門性の高い法律系資格です。
司法書士のホームページを見て問い合わせる顧客としては個人が多いことが想定されます。相続関係などで主でしょう。
いまや多くの司法書士が名刺代わりにホームページを持つ時代のため、より差別化されたホームページを手に入れる必要があります。

司法書士は士業の中では多いほうではなく、令和3年のデータでは約2万2000人が司法書士として登録しています。

司法書士の統計

その約2万2000人で業務を取り合うわけです。

高齢の司法書士や、アナログな司法書士は少ないないため、WEBで戦略的に勝つことはまだまだ可能です。

しかし、そう考える若手司法書士は少なくないため、司法書士としての自分をアピールして差別化することが重要です。

司法書士のホームページを差別化する方法

差別化

司法書士のホームページを検索すると、立派なものから素人感があるものまであります。

素人感があるものについては、いずれ勝つことができるでしょう。

しかし、立派なホームページの司法書士とライバル関係になりそうな場合は、差別化が必要になります。

どうすれば差別化できるのか、以下で紹介します。なお、司法書士に限定していますが、他の弁護士、行政書士、社労士などの士業でも共通する差別化ポイントです。

1.熱量を込めた記事を書く

司法書士業界では、「不動産登記はどの事務所でもできる」と言われることがあります。特に抵当権を設定するような所謂「決済」の不動産登記ついては、どの事務所もやっています。決済メインの事務所を「決済事務所」ということもあるほどです。

決済メインが稼げるから…というのが本音だと思いますが、差別化という点ではこれほど差別化されない業務はありません。しかし、それがダメというわけではないです。

決済をメインに据えるのであれば、決済について詳細を記載する記事や、決済についてのノウハウ的な記事をいくつかアップして、熱量をアピールするべきです。

他人はあなたにさほど興味はありません。極端に言えば、「安いところに頼む」がお客様の思考の1番前にあります。しかし、価格競争ではジリ貧になります。
選んでもらうには、お客様に”響く”ものが必要です。
そこで、他の司法書士とは違う点をアピールするために、熱量を込めた記事を書いたほうがよいでしょう。
WEBの観点からいうと、その記事がSEO対策にも繋がりますので、一石二鳥です。

2.WEB対応する

司法書士業界は、遅れている業界です。ホームページを持っていない司法書士や、フリーメールを使用している司法書士が当たり前のように存在します。
ZOOMやLINEなど、一般的に浸透しているものでも、司法書士業界ではまだまだビジネスに使用していません。そこで、ZOOMやLINEなどでも相談できるようにアピールしましょう。

これは、実際にZOOMやLINEを使って相談を受けなくても構いません。
実は、真に伝えたいことは、「物事をアップデートする司法書士事務所ですよ」ということを伝えたいのです。

ZOOMやLINEを使わずに、電話とメールだけで受け付けている司法書士は、”マイナンバーカードを保険証として使用できない病院”、”現金しか扱えない店”などと同じようなものです。
それぞれの事情があると思います。非難しているわけではありません。
これらを使用できる病院・店と比較されると「アップデートされていないんだな」と思われても仕方ないということです。
司法書士のお客様は、何人かの司法書士を比較しているでしょう。アップデートされている司法書士か、そうでない司法書士か、どちらを選びますかという話です。

よって、必ず使用するわけでも、使用を勧めるわけでもなく、”使用できる”ということをアピールすることに意味があります。

3.人となりを出す

司法書士のホームページは、司法書士としての業務内容を掲載するものです。少し堅苦しくなっても、正確丁寧に分かりやすく内容を記事化することは非常に重要です。
それに間違いはありません。

しかし、一方で「血の通ったページ」があると、グッと人を引き寄せることも事実です。
お客様は、会ったことも見たこともない司法書士に、お金を払って依頼するわけです。
それならば、少しでもその司法書士の”人となり”が見えている方が良いと思う。それが自然でしょう。
司法書士はお堅い職業と思われています。あえて”隙”を見せることが、懐の深さに繋がります。

人となりが見えるようなページは1ページで、さらに少しで十分です。例えば、以下のようなものを載せましょう。

  • 出身
  • 学歴
  • 趣味
  • 最近ハマっているもの
  • 自分史(簡単なもので良い)

あくまで、少しでいいです。
長い、多いとくどくなります。自己アピールの強い面倒くさそうな司法書士と思われないためにも、少しだけ、人となりを掲載する記事を作りましょう。

司法書士がホームページを作成するときのポイント

ポイント

1.信頼感を出す

司法書士と接点のある人は多くありません。ハッキリ言って、知らない司法書士に依頼することは不安でしかないでしょう。
そこで、数人の司法書士と比較される中で自分が勝つために何が必要かというと「信頼感」です。
具体的には、ホームページに顔写真を載せる、相談料などの相場もきちんと載せておく、注力している業務について丁寧に記載する、時には地元の情報を載せて地域密着の親近感を出す等の施作が必要になります。

2.専門分野を強調する

「〇〇に強い司法書士」であることを強調します。
これはキーワードを絞る意味もあり、SEO対策になります。
特に相続関連、商業登記、債務整理などの司法書士の業務は、ホームページを通しての依頼があるでしょう。
キーワードを精査せずに業種を散りばめていては、浅く広いホームページになってしまい、検索順位も下がります。
メインの専門分野であるキーワードを、4つ程度に絞りましょう。

3.SEO対策の記事を書く

SEO対策は様々な方法があります。記事を書くだけではありませんが、ここでは記事を書く重要性に触れます。
SEO対策をしなければ、せっかくホームページを作成しても、だれの目にも触れられません。
「目に触れさせるなら広告でも同じでは?」と思うかもしれません。もっともな意見ですが、しかし、やはりSEO対策で目に触れるよう努力することが必要なのです。
SEO対策のために記事を書くことは面倒です。一朝一夕でできるものではなく、時間と手間がかかります。
しかし、ブログなどで記事を作成したり、業務についての記事を書いて溜めていくことで、WEB上での「資産」にもなります。
この資産性が広告とSEO対策との大きな違いです。
広告は止めたら終わりですが、SEO対策で書き溜めた記事は残り続けます。塵も積もれば山となって、ホームページを上位に押し上げます。また、思いもよらぬところで役立つこともあります。
よって、SEO対策の記事を書くことが、司法書士のホームページを作成する上で重要です。

これらに適応した司法書士向けのテンプレートは「カタナ」です

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カタナは他のテンプレートにはない特徴があります。テンプレートとしてはとても珍しく、デモサイトをそっくりそのままコピーできます。

個人でも法人でも使える、無料のワードプレステーマで、弁護士・行政書士・司法書士にぴったりのデザインです。

スマホ・タブレットにも、もちろん対応しています。

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司法書士事務所ホームページのポイントまとめ

総じて、他の司法書士事務所はどうだろう?と考えることが重要ですね。

この考え方は、弁護士、行政書士、社労士、弁理士など他の士業でも同じですね。