更新日: 2024年8月29日
【自作のコツ】行政書士のホームページ作成の参考事例
ホームページを作るだけでは十分ではありません。 ホームページで新規顧客を増やすためには、ホームページ作成のコツを知ることが必要です。
この記事では、行政書士の先生に向けて、ホームページを作成するときのコツを3つお伝えします。コツを知って作成すれば、ホームページは新規顧客獲得の強力なツールになります。
ぜひこれからお伝えするコツを実践して、ホームページでの新規顧客獲得をめざしてください!
効果的なテンプレートを選ぶ
ワードプレスでホームページを自作している行政書士は、信頼性・集客力のある効果的なテンプレート(テーマ)を選びましょう。
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行政書士事務所のSEO対策の方法3選
SEO対策とは、検索エンジンで自分のホームページが上位に表示されるようにする方法のことです。
行政書士事務所は、自分の事務所をお客様にに見つけてもらうために、SEO対策を行う必要があります。
以下に、行政書士事務所のSEO対策の方法として効果的なものを3つ紹介します。
1.キーワードの選定と配置
キーワードとは、ユーザーが検索エンジンで入力する単語やフレーズのことです。
行政書士事務所は、自分の提供するサービスに関連するキーワードを選定し、ホームページのタイトルや見出し、本文などに適切に配置することで、検索エンジンに自分のホームページの内容を理解してもらうことができます。
例えば、「相続手続き」「遺言書作成」「法人設立」などのキーワードを用いると、そのようなサービスを必要とするユーザーに自分のホームページが表示されやすくなります。キーワードの選定と配置のメリットは、検索エンジンのアルゴリズムに合わせて最適化できることです。
2.コンテンツの充実と更新
コンテンツとは、ホームページ上で提供する情報や知識のことです。
ホームページの各ページを充実させることはもちろんのこと、ブログ記事や業務の詳細などを書いた記事でコンテンツを充実させます。
行政書士事務所は、自分の専門分野に関するコンテンツを充実させ、定期的に更新することで、ユーザーに価値のある情報を提供することができます。
行政書士の業務は、非常に専門性の高いものです。行政書士自身は当たり前のようにこなしていることであったとしても、お客様からすると有益な情報であり、興味深いものも多いです。
例えば、「相続手続きの流れと注意点」「遺言書の種類と作成方法」「法人設立のメリットとデメリット」などのブログ記事を作成すると、お客様に役立つ情報を提供できます。
コンテンツの充実と更新のメリットは、お客様の満足度や信頼度を高めることや、検索エンジンに自分のホームページが有益であると評価されることです。
3.外部リンクの獲得
外部リンクとは、他のホームページから自分のホームページへのリンクのことです。被リンクともいいます。
行政書士事務所は、自分の提供するサービスに関連する他のホームページとの連携や協力を行うことで、外部リンクを獲得することができます。
例えば、「相続手続きに関するポータルサイト」「遺言書作成に関するブログ」「法人設立に関するコミュニティ」などのホームページとのリンクを作ると、そのようなホームページのユーザーに自分のホームページが紹介されます。
外部リンクの獲得のメリットは、ユーザーの流入や認知度を高めることや、検索エンジンに自分のホームページが権威的であると評価されることです。
SEO対策については、こんな記事も書いています。→士業向けのSEO対策の方法3選
行政書士事務所のWEB広告方法3選
行政書士はネット広告と相性は良いので活用したいところです。
行政書士事務所は、法律に関する専門的なサービスを提供するビジネスですよね。
行政書士の知り合いがいる方はそう多くはないため、行政書士を探すときにネットで検索することは多いでしょう。
お客様との接点がゼロベースからのスタートなので、より多くの方の目に触れる広告効果は他業種に比べると高いものです。
ただし、WEB広告をする場合、ターゲットとなる顧客のニーズや悩みに応えるものでなければなりません。
以下に、行政書士事務所のWEB広告方法として効果的なものを3つ紹介します。
Google広告
Google広告は、検索エンジンでキーワードを入力したユーザーに対して、上位に広告を表示するサービスです。行政書士事務所は、自分の提供するサービスに関連するキーワードを選択し、広告文を作成することで、潜在的な顧客にアピールできます。例えば、「相続手続き」「遺言書作成」「法人設立」などのキーワードを用いると、そのようなサービスを必要とするユーザーに広告が表示されます。Google広告のメリットは、広告効果を測定しやすいことや、予算に応じて調整できることです。
Facebook広告
Facebook広告は、SNSであるFacebook上で広告を表示するサービスです。行政書士事務所は、自分のターゲットとなる顧客の年齢、性別、地域、興味などの属性を設定し、広告を配信することができます。例えば、「40代以上の男性」「埼玉県在住」「法律に関心がある」などの属性を選択すると、そのようなユーザーに広告が表示されます。Facebook広告のメリットは、広告の種類が豊富であることや、ユーザーの反応をリアルタイムで確認できることです。
Facebookに限らずエックス、Youtubeへの広告も効果的でしょう。
ブログ記事
ブログ記事は、いわゆる広告とは違いますが、上手に扱えば広告以上の効果があります。
自分のWEBサイト上で、行政書士事務所のサービスに関する情報や知識を発信します。行政書士事務所は、自分の専門分野に関する記事を定期的に更新することで、ユーザーに信頼感や専門性を与えることができます。例えば、「相続手続きの流れと注意点」「遺言書の種類と作成方法」「法人設立のメリットとデメリット」などの記事を書くと、そのようなサービスを必要とするユーザーに役立つ情報を提供できます。ブログ記事のメリットは、コストが低いことや、SEO対策にも効果的であることです。
行政書士が集客力を高めるためのコツ2選
自分の強みを明確に記載する
行政書士のホームページで、自分の強みをアピールすることが大切です。なぜなら強みをアピールしないと、行政書士のサービスは値段でしか選ばれなくなる可能性が高くなるからです。
お客様は、行政書士を探すときに、頭の1番手前にある考えは「安い行政書士かどうか」です。しかし、安さだけでは、行政書士として今後の成功はないでしょう。
例えば「手続き」について、許認可の場合、許可がおりる・おりないがハッキリします。このような結果がはっきりするものは、お客様が「成功」を当然と思ってサービスを見ることが多いです。
そのような結果しか見ないと、同じ許可の成功ならば「安い方がいい」という考えになってしまうのは当然のことと言えます。
この許認可は、無形サービスの中でも特に値段で競争しがちな業務です。 そうならないように、ホームページで、許認可が簡単に成功するものではないということをきちんとお伝えするのがおすすめです。
そして「値段」だけでなく、先生の業務に価値があることを伝えましょう。伝えるために、業務の事例やお客様の声は欠かせません。
他にも解決事例、相談事例を掲載して、専門性が必要な業務であること、それに対する実力があることを色々な角度からアピールしましょう。
地域名をアピールする(タイトルに地域名を入れる)
全国規模の行政書士もいますが、お客様が求めている行政書士の多くは地域密着型です。遠い存在よりも違い存在のほうが安心感があるからです。
ホームページ上での工夫でいうと、「タイトルに地域名」を入れます。
ホームページの内容を検索エンジンに理解してもらうには、「タイトルに何が書いてあるか」が重要な要素の一つです。
よって、「中野区の行政書士といえば○○○行政書士事務所」などと書くことで、地名での検索に引っかかりやすくなります。
コツとしては、都道府県などの広い範囲のものでなく、駅名や市区町村、商店街名など細かいものを入れることが挙げられます。
なぜなら、エリアが広い範囲になるとその分検索における競争が激しくなり、上位表示が難しくなる傾向があるからです。また、詳細であるほどニーズもはっきりして問い合わせにつながりやすいという利点もあります。
ただし、入れすぎには注意です。例えば「横浜市港北区新横浜の〇〇通りの行政書士事務所○○○」はやりすぎです。
この場合は、「新横浜の〇〇通りの行政書士事務所○○○」程度で止めるほうがいいでしょう。
特化型の行政書士のホームページ作成業者2選
行政書士のホームページ作成を行なっている特化型の企業を2つ紹介します。
サムライサイト
名称 | サムライサイト |
URL | https://samurai-hp.net/ |
料金 | 月額無料 初期費用のみ98,380円 |
特化ポイント | SEも司法書士、行政書士といった士業の集団です。 月額無料は独自の料金形態でしょう。 |
イチマイ
名称 | イチマイ |
URL | https://ichimai-shigyo.com/ |
料金 | 月額1,980円 |
特化ポイント | 「名刺代わり」のホームページを作成できるサービスです。 料金が格安ですが、立派すぎずしょぼすぎず、名刺代わりになるようなちょうどいいホームページを作成できます。 |